- ビズリーチってどれくらいスカウトを受け取れるんだろう...
- せっかく登録するなら優良スカウトを受け取りたい!
このような悩みを解決していきます。
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Instagram:@20s_bobu
先日、シゴト観診断を受けてみたくて、ビズリーチへの再登録をしてみました。
せっかくなので、どれくらいのスカウトが送られてくるのかを試してみたところ、10日間で129件のスカウトが送られてきたので、本日はビズリーチでスカウトを受け取るために実践したポイントをまとめてご紹介します。
※ビズリーチのPRを含みます
この記事で解決できるお悩み
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ビズリーチの基本情報
サービス名 | ビズリーチ |
公式サイト | https://www.bizreach.jp/ |
おすすめ度 | ★★★★★ |
公開求人数 | 約86,000件 |
特徴 | ・優良企業からスカウトが届くハイクラス転職サイト ・求人の3分の1以上が年収1,000万円以上 |
こんな人にオススメ | ・年収が500万円以上の人 ・今すぐではないけど、ハイクラス転職を考えている人 |
ビズリーチで受け取れるスカウトは3種類
ビズリーチでは送られてくるスカウトが3種類あります。
種類 | 面接確約 | 料金 | あなたへの興味 |
企業からの プラチナスカウト |
○ | 無料プランでも閲覧、返信可能 | 高 |
ヘッドハンターからの プラチナスカウト |
× | 無料プランでも閲覧、返信可能 | 高 |
通常スカウト (ヘッドハンターからのみ) |
× | 有料プランのみ閲覧、返信可能 | 中 |
それぞれ、上記のような特徴がありますが、当然「スカウト」よりも「プラチナスカウト」の方が、送られてくる数が少ないです。
プラチナスカウトの場合、企業やヘッドハンターからの本気度も高いため、より有利に選考に進める可能性も高くなります。
転職サービスでは珍しい、求職者側に対して有料プランがあるため「料金を支払わなければ活用できないのでは...?」と思われている人も多いですが、無料プランであってもプラチナスカウトを確認することができます。
無料登録しておくだけでも、プラチナスカウトを受け取れるチャンスがあるため、転職を考えている人だけではなく、市場価値を知りたい方も、登録してみることをオススメします。
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ビズリーチで受け取ったスカウト数:10日間で129件
実際にビズリーチに登録したところ、以下のような数値になりました。
受け取ったスカウト(5日間)
- 合計129件のスカウト
- うちプラチナスカウトは21件
- 企業からのスカウトは5件
※ 7月4日〜13日の5日間を集計
※ 期間内の一部はプレミアムステージ(有料)の無料お試し期間でした。
簡単なプロフィール
- 社会人6年目(28歳)
- 人材系IT企業で事業部長
- 登録した年収やマネジメント経験は以下の通り
スカウトを受け取った数が多いのか少ないのかは分かりませんが、受け取った感想としては『マジで全部見れない』です。
ざっくり目を通したところ、以下2つのスカウトがありました。
- おそらく求職者検索で一括で選択をして送っているテンプレスカウト
- しっかりとプロフィールを読んでいただき、送っていただいたスカウト
全部に反応していくと、時間がいくらあっても足りないので、僕のオススメは以下2つです。
僕のオススメ
- プラチナスカウトを中心に見ていく
- スカウトの中身がテンプレではないものを中心に見ていく
採用担当やヘッドハンターが採用したい人の特徴
先ほど記載した2つのスカウトを中心に見ていくと良いですが、良いスカウト受け取るためには「採用担当」の方の気持ちを考えるのがポイントです。
あなたが採用担当になり「優秀な営業マンを採用したい」場合、以下どちらの人にスカウトを送りますか?
Q1:プロフィール内容
- 内容がスカスカな人
- プロフィール内容が全て記載されている人
Q2:これまでの実績
- MVPを取ったと記載している人
- 全国500人の中からMVPを受賞し、個人の売上を3,000万円上げた人
Q3:転職の意欲
- 転職を全く考えていない人
- キャリアアップをしていきたいと考えている人
おそらく、全ての内容において2つ目を選ばれたのではないでしょうか?
ここで2つ目を選んだということを忘れないことが、スカウトを受け取る1番のポイントです。
みなさん上記の質問をすると、2つ目を選ぶのに、いざ利用するとなると1つ目になっている人が多いです。
ビズリーチでスカウトを受け取るコツは3つ
先ほどの内容を踏まえて、ビズリーチでスカウトを受け取るには、以下の3つが重要なポイントです。
3つのポイント
- プロフィールの充実度を高める
- 職務経歴の内容は具体的な数値を記載する
- 毎日定期的にログインをする
それぞれ「採用担当」と「ビズリーチの運営側」の立場になって考えてみると分かります。
採用担当の考え
- 優秀な人を採用したいから、高い料金を支払ってビズリーチを利用している
- ビズリーチに優秀な人がいないのであれば、他のサービスを利用する
ビズリーチの運営側の考え
- 利用企業から高い費用を払ってもらっているため、結果(採用)に繋げたい
- お客さんが採用できずに、解約や他社サービスへの乗り換えは避けたい
- 転職意欲が高い人には優先的に案内をしていきたい
上記のことから「転職意欲が高い人」をマッチングさせにいくのが、採用担当にとっても、ビズリーチ運営側にとっても、メリットになります。
それを踏まえて次の3つを意識しましょう。
① 1プロフィールの充実度を高める
僕は企業側としてスカウトを送る側をした経験がありますが、スカウト系のサービスでよくある絞り込み条件が「プロフィールの充実度」です。
サービスによっては、企業側の求職者検索の表示順番が「プロフィールの入力率が高い順」になっていることもあったりするので、登録時は可能な限り記載できるところは記載しておくのがオススメです。
② 職務経歴の内容は具体的な数値を記載する
以下2つの理由で記載した方が良いです。
- 採用担当やヘッドハンターから魅力的に見える
- ヘッドハンターとしてもスカウトを送りやすくなり、あなたも優良スカウトを判断しやすくなる
こちらで質問した通り、実績はより具体的に記載した方が魅力的に見えるのはもちろんですが、ヘッドハンターにとってもスカウトが送りやすくなります。
「全国◯人中MVPを受賞され、◯万円の売り上げを伸ばした話が非常に魅力的で、さらにお話をお伺いしたいと思いご連絡しました」
のように、ヘッドハンターとしても「あなただけのスカウト」を送りやすくなります。
このように「スカウトを送るきっかけ」を求職者側から用意してあげると、ヘッドハンターからしてもかなり有難いですし、結果的にあなたも「このスカウト文面はしっかりと見てくれて、本気のスカウトだ」と分かりやすくなります。
③ 毎日定期的にログインする
採用担当がスカウト系のサービスでよく検索するのが「直近◯日以内のログイン」での絞り込みです。
あなたがスカウトを送る際に「昨日ログインした人」と「直近半年ログインしていない人」であれば、必ず「昨日ログインした人」に送るはずです。
スカウトを送るにも料金がかかってくるため、可能な限り許可をしてくれる人に送りたいのが、採用担当の本音です。
おそらくビズリーチの営業マンも、採用担当者へ営業した際「アクティブユーザーって何人いますか?」って聞かれています。
理由はシンプルで「ログインしている = 転職意欲が高い」と思われるからです。
お客さんは「ログイン日が近い人」にスカウトを送りたいので、絞り込み条件にもログイン日の指定ができるようになっています。
そのため、毎日1回で良いのでビズリーチにログインをしておくと、スカウトを受け取れる確率が上がります。
スカウトが送られてきたら見るべきポイント
先ほどの3つを意識するとスカウトを受け取る数が増えてきますが、僕のオススメは以下の2つを中心に見ていくことです。
僕のおすすめ
- プラチナスカウトを中心に見ていく
- スカウトの中身がテンプレではないものを中心に見ていく
もちろん、見れるのであれば全てのスカウトに目を通したら良いと思いますが、かなりの通数が送られてくるので、現実的ではありません。
だからこそ「あなたに時間・費用を払って送ってくれた」スカウトを中心に見ていくべきです。
テンプレではなく、あなたの経歴に触れて送ってきてくれたスカウトに関しては、以下2つが書かれていることが多いです。
- なぜスカウトを送ったのか(具体的なポイントが書いてある)
- どのポジションの仕事の紹介か(ポジションや活かせるスキルが書いてある)
より効率的に転職活動を進めたり、転職の視野を広げていくのであれば、上記2つを中心に見ていくのが良いでしょう。
【結論】年収500万円以上の人は転職しなくても登録すべき
年収500万円以上の方であれば、ビズリーチに登録しておくべきです。
と考えている人でも全然OKです。
登録をするとスカウトが送られてくるため「どんなスキルが求められているのか」という市場が分かるようになります。
そういった意味では、転職をすぐにしたい人はもちろん、転職をぼんやりと考えている人にとっても、キャリアを考える選択肢が広がり、何を目指すべきかが分かるツールとも言えます。
これからキャリアアップを目指したい!年収アップしたい!と考えている人は、登録しておきましょう。
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