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PaceBoxっていうサービスの口コミを見たけど実際どうなんだろう...。何個もサービスを登録するのも面倒くさいし、PaceBoxが自分に必要かどうかを知りたい。
このような悩みを解決していきます。
この記事を書いた人
Instagram:@20s_bobu
なお、結論からお話するとPaceBoxの評判はかなり良いです。
特に20代でこれから転職を考えている人にとっては、かなりオススメできるサービスです。
とはいえ、全員におすすめできるサービスではないのも事実。
転職者・企業側の両方から見てメリットも多いサービスではありますが、デメリットもありますので、今回はその辺りも詳しく解説していきます。
この記事で解決できるお悩み
おすすめ度 ★★★★・
\ 20代の転職にオススメ /
- 転職プロのアドバイザーからサポートが受けられる!
- 自分に合う求人が分かる!
- 20代のキャリアアップにオススメ!
\ 自分にマッチするスカウトを受け取る /
PaceBox(ペースボックス)の基本情報
運営会社 | 株式会社pacebox |
サービス名 | PaceBox |
公式サイト | https://pacebox.jp/ |
おすすめ度 | ★★★★・ |
特徴 | ・登録すると自分に合った企業からオファーが届く ・キャリアアドバイザーがあなた向けにPR文を書いてくれる |
こんな人にオススメ | ・転職経験が浅い人 ・20代でキャリアアップ転職をしたい人 ・今すぐではないけど将来転職を考えている人 |
株式会社paceboxって初めて聞いたけど大丈夫なの?
安心してください!
株式会社paceboxは上場企業である株式会社i-plugのグループ会社です。
株式会社i-plugは新卒スカウトサービスのOfferBoxを展開している企業です。
OfferBoxの利用学生数は20万人を超えて就活生の3人に1人が利用。
利用企業数は15,000社以上で、ダイレクトリクルーティングサービスでは利用者数No1の実績があります。
自社にすでに蓄積されているノウハウを活かして、転職サービスのスカウトサービスを展開したのがPaceBoxで、それとほぼ同時期に別法人化したのが株式会社paceboxなんです!
なんか安心できそう!
他の就活サービスと何が違うの?
転職サービスもたくさんあって、ぶっちゃけ何を登録したら良いか分からないですよね。
ここからはPaceBoxと他のサービスの違いについて解説していきます。
スカウトが送られてくる
まず前提として、PaceBoxは転職ナビではなく、スカウトを受け取ることができるサービスです。
そのため、登録後はあなたからエントリーするのではなく、スカウトが届くのを待ちます。
サービス内で「気になる」というボタンがあるため、興味がある企業がいれば気になるボタンを押しておくと良いでしょう。
エントリーしたという扱いにはなりませんが、気になる登録をしたということが企業側に送信されるため、その企業からスカウトが届きやすくなります。
※個人情報を見られることはありませんが、プロフィール登録情報が見られると思うので、本命企業がいる場合は、プロフィール情報をしっかりと埋めてから気になるボタンを押すことをオススメします。
自分にあった求人の相性が分かる
PaceBoxでは、自分の経歴や希望条件に合わせて求人の提案をしてくれます。
そのため、ログインをすると以下のように求人のマッチ度が見れるようになっています。
「あなたにぴったりの転職を、ぴったりなペースで。」というのがPaceBoxのコンセプトにもなっているので、マッチ度が高い企業から見ていくと、自分の理想とする転職に近づけますね!
キャリアアドバイザーがPR文を書いてくれる
これが1番の特徴であり、1番の強みなのですが、あなたに対してアドバイザーがついてくれます。
通常、アドバイザーがつくのは転職エージェントなのですが、PaceBoxの場合、スカウトサービスでありながらアドバイザーがついてくれるんです。
これのすごいところをあげると以下の通りです。
・転職エージェントであれば企業の紹介が必ずあるが、PaceBoxにはない
・営業ノルマがないアドバイザーのため、あなたの経歴を客観的に見れる
・面接対策や自己PR文章の書き方を教えてくれる
・あなたに対してのPR文章を書いてくれる
・企業側はアドバイザーが書いたPR文を参考にしてスカウトの送付を検討できる
要約すると...
ノルマのない転職のプロがあなたに転職のノウハウを教えてくれます。
さらに、転職のプロがあなたの強みを企業側に伝えておいてくれます。
ということです。
転職初めての方や20代の方にとっては、非常に嬉しいサービスですよね!
転職だけではなく定着を重視したサービス設計
なんでここまで求職者に対して対応してくれるのかというと、PaceBoxが「定着を重視したサービス」だからです。
別途コチラでも話をしていますが、PaceBoxは求職者と企業側にとって優しい設計になっています。
あなたにとっても企業にとっても、最終的なゴールは転職先の企業で活躍をすることですよね。
そのため、PaceBoxは定着をしなかった場合、企業に対して返金をしています。
通常転職エージェントの場合、どれだけ長くても返金期間(入社した求職者が辞めた場合)は6ヶ月なのですが、PaceBoxの場合はなんと2年です。
だからこそ、求職者・企業・PaceBoxの3社間で利害関係が一致しており、それだけあなたにあった企業を紹介してもらえるサービス設計になっています。
\ 自分にマッチするスカウトを受け取る /
元エージェントとして企業視点から見たPaceBoxの強み
転職サービスを利用する際は、求職者側の視点だけではなく、企業側はどのような目的で利用しているのかを把握しておくことによって、サービスの解像度が上がるのでオススメです。
僕もこの手のサービスをよく利用しますが、PaceBoxの強みは以下の通りです。
キャリアアドバイザーのPRを参考にしてスカウトの送付を検討できる
コチラでもお話した通り、企業側はアドバイザーが記載したPRを参考にしてスカウトを送るかどうかを検討できます。
そのため「スカウトを送ってみたけど実際会ってみたら、思っていたのと違った」というミスマッチも起こりづらい設計になっています。
僕は現在事業部長をしていることもあり、面接に入ることも多いですし、一次選考は採用担当の方に入ってもらうことが多いですが、企業側視点からしても「ミスマッチの方と面接をして時間が無駄になる(工数がかかる)」という負担が減らせるのは最高です。
低価格で利用することができる
PaceBoxの企業側の費用は以下の通りです。(転職者は無料なので安心してください)
採用に携わったことがある人なら分かると思いますが、かなり安いですよね。
通常、中途採用における採用単価ってエージェントに依頼した場合、年収の30%程度ですよね。
そのため、年収500万円の人を採用しようとすると、企業側は150万円を支払っている計算になります。
そんな中、PaceBoxの場合は初期費用30万円と成果報酬50万円のみ(利用料30万円は1年目無料)なので、最初の1名は80万円。3名採用しても1名あたり60万円です。(合計180万円)
そのため、企業側から見てもかなりお得なサービスと言えます。
定着を重視しているため返金の保証がある
PaceBoxの返金規定は以下の通りです。
ぶっちゃけ2年間の返金保証があるサービスなんて見たことないです....。
これは企業側からしても安心して利用できるポイントですよね。
採用した人がすぐに辞めてしまうというのも、よくある話だと思うので...。
そんなサービス設計だからこそ、企業側の利用はもちろん、求職者側も安心して利用することができます。
PaceBoxのデメリット
PaceBoxのデメリットは大きく2つです
- 企業数がまだ少ない
- 希望する企業からスカウトが送られてくるとは限らない
企業数がまだ少ない
登録企業数は大手求人サイトと比較すると多くはないです。
リリースしてからまだ1年しか経っていないので当然ですね。
しかしながら、現時点で確認できる求人数は2,774件と、十分な数とも言えますし、全社からスカウトが送られてくるわけでもないので、あまり企業数は気にしなくて良いかと思います。
さらに今後PaceBoxの導入企業数は増えてくると思います。
理由は大きく2つです。
そのため今後導入企業が増えてくるのを考えても、今のうちに登録しておくのがオススメです。
※こういう新しいサービスの初期導入は先行者利益を受けることが多いです。
希望する企業からスカウトが送られてくるとは限らない
企業側がスカウトを送付するサービスになってるので、当然希望する企業からスカウトが受け取れない可能性もあります。
※ここに関してはサービスとしての問題ではなく、求職者側の問題もありますが...。
企業側としてはより早く活躍してくれる人を採用したいので。その可能性が高い求職者から先にスカウトが送られていくのは当たり前の話です。
せっかく登録したのにスカウトが全く送られてこなかった
という可能性も0ではないので、そうならないためにもPaceBoxのオススメの使い方をご紹介いたします。
PaceBoxのおすすめの使い方
プロフィールは全て埋めて定量的に書く
PaceBoxは自分からエントリーするわけではなく、企業側からスカウトが送られてくるサービスのため、プロフィールの入力情報はかなり大事です。
これまでの経歴を定量的に記載してください。
以下のアンケート結果を見ると分かりますが、エージェントの現場で発生してる課題は「在籍企業での職務経歴」が不十分であるということです。
参考:「スカウトを送りたい/送りにくい職務経歴書」調査―『ミドルの転職』コンサルタントアンケート
参考:「スカウトを送りたい/送りにくい職務経歴書」調査―『ミドルの転職』コンサルタントアンケート
スカウトを送る際に注視している項目は「職務内容が具体的に記載されているか」と「経験社数・年数に対して職務経歴の記載が十分か」が、それぞれ半数以上超えています。
要するに多くの転職ライバルは記載していないということです。
だからこそ、しっかりと記載するだけでライバルを打ち負かすことができ、転職を1歩有利に進めることができます。
アドバイザーとの面談をする
PaceBoxの強みであるアドバイザーと面談をするというのも、オススメの利用方法です。
理由は2つです
- 転職のプロのアドバイスを無料で受けれる
- 強みとしているポイントなので優遇を受けやすい
プロのアドバイスを無料で受けれる
20代の転職って初めての人が多いので、自分の価値観で進めると失敗しやすいです。
僕も転職エージェントをしていたことがあるので分かりますが、びっくりするほど職務経歴書を書けない人が多いんです。
転職をする上で自分の営業資料となる職務経歴書を書けないのは、正直かなりの機会損失を発生させています。
サービスはめちゃくちゃ良いのに、営業資料がしょぼくて話を聞いてもらえない。のような感じです。
反対に営業資料がしっかりとされていれば、商談(面接)まで進めることはできます。
書類選考に落ちている人は、シンプルに営業資料に対する努力不足なので、アドバイザーに相談してみましょう。
強みとしているポイントなので優遇を受けやすい
PaceBoxと他のサービスとの違いって、転職エージェントではないのにアドバイザーがいることです。
僕も事業部長の立場なので分かりますが、このポイントって他社が真似しようとしても中々真似できないポイントなので、PaceBoxとしては何としてもこの優位性を維持したいはずです。
そのためには、以下のようなことをするはずです。
アドバイザーと面談をした人を優遇して、アドバイザーのPR文章が書かれている人を、企業検索の画面に優先表示させてスカウトを送付するか検討してもらう。
理由はシンプルで「アドバイザーと面談をしている人の方が転職意欲が高く、面談をした分転職の質も高いから」です。
そのため、転職レベルを上げる意味でも、pacebox社に優遇される意味でも、アドバイザーとの面談はプラスになります。
定期的にログインをする
スカウト系のサービスで重要なのは「定期的にログインする」ことです。
僕もこれまで多くの新卒採用サービスや、中途採用サービスを企業側として利用したことがありますが絶対に絞り込む条件があります。
それは「最終ログイン日」です。
理由は「ログインしている=転職意欲が高い(可能性がある)」からです。
そのため、プロフィールがしっかりと作り込みできたのであれば、最低でも週に1回はログインしておくことをオススメします。
魅力的なプロフィールが作れたのであれば、スカウトが送られてくるので、送られてきたタイミングでスカウト内容を確認すれば良いと思います。
そうするとそのタイミングでログインしたということにもなり、企業側がスカウトを送る時の「最終ログイン日」でヒットしやすくなり、よりスカウトが送られてくるようになります。
\ 自分にマッチするスカウトを受け取る /
PaceBoxがおすすめな人ってどんな人?
僕も実際にPaceBoxに登録しましたが、オススメできる人は以下の2つです
- 今すぐではないけど、将来転職を考えている人
- 20代で転職を考えている人
今すぐではないけど、将来転職を考えている人
PaceBoxの特徴は「良くも悪くも自分からエントリーできない」ということなので、基本プロフィールを作り込んだら、スカウト待ちの状態になります。
そのため以下のような考えを持っている人にピッタリです
・今すぐではないんだけど、いつかは転職をしたいなぁ
・今の自分の市場価値ってどれくらいなんだろう?
・自分に合う会社ってどんな企業があるんだろう?
今のうちに登録しておき、良いスカウトが送られてきたら転職活動を開始するという方法も全然アリです!
20代で転職を考えている人
PaceBoxは転職未経験や転職経験が浅い人にピッタリのサービスです。
僕が実際に送られてきたスカウトを見ても、20代向けのような内容も多く見受けられました。
アドバイザーの面談も無料で実施することができるので、20代でこれから転職を考えている人は今のうちに登録しておきましょう。
PaceBoxがおすすめできない人はどんな人?
登録してみた結果、PaceBoxよりオススメのサービスがある人もいます。
特に以下の2つに当てはまる方は、別のサービスの方が良いでしょう。
- 1ヶ月以内に転職を考えている人
- すでに年収が800万円以上を超えている人
1ヶ月以内に転職を考えている人
『あなたにぴったりな転職を、ぴったりなペースで。』というキャッチコピーがあるPaceBoxですが、今すぐ(1ヶ月以内)に転職をしたい!という人は要注意です。
完全にオススメできないわけではありませんが、PaceBoxだけで転職をすると、自分が理想としているスピード感で転職できない可能性があります。
私自身、転職をするのであれば3ヶ月以上の期間を見ておくことを推奨していますが、どうしても1ヶ月以内に転職をしたいという場合は、以下のページからエージェントに登録することをオススメいたします。
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すでに年収が800万円を超えている人
すでに年収が800万円を超えている人にとっても、あまりオススメできません。
PaceBoxは、20代の1回目 or 2回目のキャリアアップにオススメできるサービスです。
そのため、年収1,000万円以上を稼ぎたい人や、外資系企業で働きたい人は、ビズリーチやJACリクルートメントを利用するのが良いです。
以下にビズリーチで大量にスカウトを受け取った方法を記載しているので、ぜひご覧ください。
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実際にどのようなスカウトが送られてくるの?
僕がPaceBoxに登録して送られてきたスカウト数は40件ほどでしたが、以下のようなスカウトを受け取りました。
<僕が実際に受け取ったスカウト>
・プライム上場企業からのスカウト
・ベンチャー企業からのスカウト
・年収1,000万円以上のスカウト(おそらくインセンティブ高め)
・グロース上場IT企業からのスカウト
・人事ポジションとしてのスカウト
20代向け・第二新卒向け、就活に後悔した方に向けてオススメできるスカウトが多いような印象です。
そういった意味でも、やはり20代の方は登録しておいて損ないですね。
\ 自分にマッチするスカウトを受け取る /
PaceBoxの登録方法
以下に手順を分かりやすく解説します。
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1公式サイトにアクセス
まずはPaceBoxの公式サイトにアクセスしてください。
公式サイト:https://pacebox.jp/
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2無料登録でオファーを受け取る をクリック
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3メールアドレスの入力
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4メールアドレスの認証
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5プロフィールの入力
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6完了
※自分に合ったスカウトを多く受け取るために、プロフィールは可能な限り充実させておきましょう。
PaceBoxに寄せられるよくある質問
Q1. サービスは無料で使えますか?
PaceBoxは企業側から料金をとっているため、求職者側は全て無料で利用することができます。
Q2.しつこい連絡や電話はきますか?
僕はサービス登録してから1回もきたことがありません。
電話番号を登録しなくて良いので、番号不明のところからかかってくることもないので、ストレスゼロです。
Q3.退会は簡単にできますか?
できます。
PaceBoxログイン後、設定画面>アカウント削除で退会できます。
参考に退会のリンクを貼っておきます。
PaceBox(ペースボックス)の評判まとめ
PaceBoxの評判やオススメ利用方法をまとめると以下の通りです!
結論:20代で転職を考えている人にオススメ
<PaceBoxの良い評判>
・20代の最初の転職にピッタリ
・アドバイザーとの面談が無料でできる
・送られてきた求人とのマッチ度が分かる
・定着を重視しているため優しいサービス設計
PaceBoxは無料で利用することができるため、転職を考えている人は全くリスクなしで利用することができます。
いつの時代も成功する人はすぐに行動を起こせる人です。
ライバルが始めて競合が増える前にサクッと登録しておきましょう。
おすすめ度 ★★★★・
\ 20代の転職にオススメ /
- 転職プロのアドバイザーからサポートが受けられる!
- 自分に合う求人が分かる!
- 20代のキャリアアップにオススメ!
\ 自分にマッチするスカウトを受け取る /